人口爆発

子供を持つことのエゴイズムは、『子供の幸せな生育環境をきちんと準備できるのか・子供を未来の労働力(兵力)や税源のように考えて大人のために

生んでいるのではないか・世界は人口爆発になっており、消費量の多い先進国の人間が増えれば資源が枯渇する恐れがある』といった形で批判される。
その根っこにある生き方や価値観の違いというのは、『自分が生まれてきて良かったと思っているかどうか・生まれないなら生まれないでも良かったと 思っているかどうか』や『自分と同じような価値のある人生を子供世代にも体験させてやりたいと思っているかどうか・自分自身が苦しくて大変な人生なのに子 供に同じようなつらい人生を繰り返させるのではないかと恐るかどうか』といった辺りにあるが、『世代を超えた継続と前進を願うオプティミズム』と『一世代 の燃え尽きと消滅を願うニヒリズム』との相克は現代人ならではの知性と将来予測が生み出し加速させているもののように感じられる。